しばらく使わない冷蔵庫と洗濯機は自宅においておくのはスペースも取るので邪魔くさいですよね。
冷蔵庫と洗濯機を預けることができると楽だけど、どこに預けるの一番いいのかわからないですよね。
そこで今回の記事では冷蔵庫と洗濯機を預ける時の注意点とどこにどのタイプのトランクルームに預けることがベストなのかを解説します。
この記事を参考すれば、冷蔵庫と洗濯機をどこに預けるのがベストなのかがわかります。
トランクルームを分析してきた私が解説しますね。
ぜひ、参考にしてください。
冷蔵庫と洗濯機をトランクルームに預けることはできる
冷蔵庫と洗濯機はトランクルームに預けることは可能です。
トランクルームは大きさによって分かれており、冷蔵庫と洗濯機を預けるのであれば、1.0畳ほどの大きさがと高さがあれば可能だからです。
大容量の冷蔵庫でも 幅×高さ×奥行:約660×1873×701mm ほどの大きさがあれば問題ありません。
1畳の大きさは地域によって誤差はありますが、東京などの関東圏内ですと
縦1760㎜×横878㎜ ほどの大きさなので大きさとしてはいいですね。
トランクルームのサービスの選択肢の中で1畳の大きさは基本的にありますので、保管することは可能でしょう。
もし、プラスして冷蔵庫と洗濯機を預ける場合は2畳のタイプを選んでおけばスペースは十分です。
冷蔵庫と洗濯機を預けることができるタイプ
冷蔵庫と洗濯機を預けることのできるタイプのトランクルームを紹介します。
トランクルームには種類があり、屋外型、屋外型、宅配型などに分かれます。
それぞれの特徴がありますので、解説します。
屋内型
屋内型のトランクルームは一般的にイメージされるトランクルームです。
ビルの1室をレンタルしてそこのスペースに荷物を保管するかたちです。
屋外型の特徴としては、ビルの中なのでセキュリティー面で安心感があり、保管環境もいい状態で保つことができます。
屋内型のトランクルームは空調など完備されているところも多く、湿度管理なども設定されています。
そのため、荷物にカビなど生える心配もなく収納ができます。
気になる点としては後ほど説明する屋外型のトランクルームよりも料金が少し高くなりますが、その分設備がしっかりしているので良質な環境で保管ができます。
保管環境がいい状態で冷蔵庫と洗濯機を預けたい方は屋内型がおすすめです。
屋外型
屋外型のトランクルームは屋外のコンテナタイプの倉庫の収納するかたちです。
特徴としては、屋外なので出し入れはしやすく、料金も他のタイプよりも安価です。
気になる点としては屋外なので、保管環境が屋内型のトランクルームよりも悪く、デリケートなものを預けるには向かないタイプでしょう。
外部環境に強く、デリケートでないものは屋外型のトランクルームで預けるるほうが、ほかのタイプよりも価格は安いのでおすすめです。
冷蔵庫と洗濯機を預けるにはカビなどが発生してしまう可能性があるので、おすすめはできません。
宅配型
宅配型のトランクルームは荷物をスタッフが集荷に来てくれて、保管をしてくれるトランクルームです。
特徴としては、自分が動かないでも荷物の出し入れができるので、楽に利用できることです。
冷蔵庫と洗濯機のサイズでも預けることができるので、自分で出し入れしなくてもいいのは大きなメリットになります。
気になる点としては宅配型なのですぐに取り出したい時に取り出せないことや自分の労力がかからない分、料金はすこし割高になります。
長期に保管する予定やなかなか自分で動く時間がない方は宅配型がいいでしょう。
冷蔵庫と洗濯機を預ける時の注意点
冷蔵庫と洗濯機をトランクルームに預ける時の注意点を解説します。
冷蔵庫と洗濯機は機械なので預ける時は注意が必要です。
なぜなら、どちらも水を扱うことがあるので、カビが生えてしまったり水が機械部分に侵入して不具合を起こす可能性があるためです。
また、保管状況を常に自分で確認しているわけではないので、気づいたら故障していたなんてことにならないように注意するポイントを紹介します。
水抜きと清掃を実施する
冷蔵庫と洗濯機は事前に水抜きが必要です。
特に洗濯機は水を多く扱う機械のため水を怠ると故障が発生します。
水抜きをせずに機械部に水が入り、荷物を取りだしたときに動かないことになります。
冷蔵庫と洗濯機の水抜きはしっかりと行いましょう。
トランクルームに入るサイズなのか確認する
トランクルームに冷蔵庫と洗濯機が入るサイズなのかをしっかりと確認しましょう。
トランクルームは様々な大きさで分かれています。
大きさによって料金も変わるので安いからといってギリギリのサイズを選択すると入らなかったなんてことになりかねなません。
そのため、実際に預ける冷蔵庫と洗濯機のサイズとトランクルームの大きさを確認しておきましょう。
他の注意すべき点は扉の高さや幅も見ておきましょう。
トランクルームの中のサイズが問題なくても扉のサイズが小さくて冷蔵庫と洗濯機が入らない場合もあります。
事前にトランクルームの大きさと扉のサイズを確認しておきましょう。
洗濯機の水抜き方法
洗濯機の水抜きの方法を紹介します。
洗濯機の水抜きはトランクルームに保管する時に事前にやっておかないといけないことです。
その方法を解説します。
蛇口を閉める
洗濯機の蛇口を閉めて水が出ない状況を作ります。
電源を入れて回す
水が出ない状況を作ったら、電源を入れて回します。
水が給水されずに、水が抜けていく状態です。
給水ホースを蛇口から外す
給水ホースを蛇口から取り外します。
脱水する
脱水モードにして脱水をします。
排水ホースを外す
脱水をしたら、排水ホースを取り外します。
取り外しをしたら、洗濯機を傾けて、水を出し切ります。
洗濯機の中を拭き取る
洗濯機の中に残った水を拭き取り、外したホースなどは中に入れておくか側面につけておきます。
冷蔵庫と洗濯機をトランクルームに預けよう
冷蔵庫と洗濯機はスペースも取るので、自宅に保管しておくには邪魔になります。
トランクルームを活用すれば、スペースも確保でき、なおかつ保管環境もいい状態で保つことができます。
トランクルームをレンタルするには難しい手続きも必要なく、WEB上で完結できます。
ぜひ、自宅近く、またはトランクルームが利用できる状態の方は活用することをおすすめします。