宅トラは大型の荷物も預けることができる数少ない宅配型のトランクルーム。
宅配型のトランクルームはあるが、大きさの制限があるところがほとんどです。
宅トラはクロネコヤマトが配送を受け持っているため、預ける荷物も幅広く対応。
そのため、ベッドも預けることができます。
そこで気になるのが預けれるベッドのサイズや料金。
今回の記事ではあベッドのサイズ別の料金と預ける時の注意点について解説していきます。
宅トラでベッドの保管は可能
宅配型のトランクルームの宅トラでベッドを預けることは可能です。
宅トラは宅配型のトランクルームで数少ない大型の荷物を預けることができます。
荷物の配送などをクロネコヤマトさんが受け持っているため、融通がききます。
預けるにあたり重要なのがサイズと料金。
預けるベッドのサイズによって料金は変化します。
ベッドの料金サイズ別に紹介します。
ベッドを保管する料金
ベッドを保管する料金はサイズや地域によって変動します。
今回は東京で預けた時の料金の例です。
宅トラの料金表は以下。
三辺の合計 | 月額保管料 | 初回引取料 | 取り出し料金 |
250cm | 2,475円 | 7,535円 | 10,591円 |
300cm | 3,960円 | 10,945円 | 14,510円 |
350cm | 6,435円 | 16,555円 | 20,629円 |
400cm | 9,405円 | 23,375円 | 27,449円 |
450cm | 13,530円 | 30,195円 | 34,269円 |
三辺の合計によって料金は変動します。
今回はシングルサイズとダブルサイズの料金を比較して紹介。
シングルサイズ
シングルサイズの標準は
幅85㎝+長さ195㎝+高さ25㎝ = 305㎝
です。
宅トラの料金表ですと、350㎝まで
月額保管料:6,435円 + 初回取引料:16,555円 = 22,990円
最初にかかる費用です。
プラスして取り出すときに20,629円が発生します。
ベッドほどの大型サイズになると料金としてはこのくらいが妥当ではないでしょうか。
ベッドもそれぞれの大きさと地域によって料金が変わるため、大体の目安として見ておいたもらえればいいですね。
ダブルサイズ
次にダブルベッドのサイズの料金を紹介します。
ダブルベッドの標準サイズは以下です。
幅140㎝+長さ195㎝+高さ25㎝ = 360㎝
です。
料金で言うと
400cmまで
月額保管料:9,405円 +初回取引料:23,375円 = 32,780円
がダブルベッドを預けた時の発生する料金です。
取り出すときは27,449円が別途かかります。
ベッドは空間を占領するため、一時的に預けるだけでもかなりスペース確保されます。
料金だけ見ると高く感じるかもしれません。
しかし、実際に処分する手間やスペースができることを考えれると実際の料金よりもお得に感じるはずです。

預ける時の注意点
預ける時の注意点を紹介します。
宅トラに預ける時は以下の点に注意です。
・6カ月未満は別途料金が発生
・すぐに取り出すことはできない
それぞれ詳しく解説していきます。
6カ月未満は別途料金が発生
宅トラは6カ月未満だと別途料金が発生します。
6カ月未満だと6カ月分の料金をまとめて請求されます。
例
東京 三辺合計
300cmまで 350cmまで 400cmまで
49,215円 75,794円 107,254円
が別途発生します。
短期での利用を考えている場合は注意が必要です。
長期の利用のほうが余計な出費は抑えることができます。
しかし、やむを得なずに短期で利用する場合は別途料金が発生することを考えておきましょう。
すぐに取り出すことはできない
宅トラにベッドを預ける際の注意点はすぐに取り出すことはできない事です。
宅トラは宅配型のトランクルームのため、集荷依頼をかけて数日後の届けられる流れ。
そのため、緊急に使用したくても取り出すことができません。
取り出すときは事前に余裕を持って取り出しましょう。
まとめ
大型の荷物を預けることができる宅配型のトランクルームは少数です。
宅トラはクロネコヤマトが配送を請け負っているため、幅広く対応が可能。
ベッドほどの大きさになると預けることができるトランクルームも少なくなります。
そのため、預けることができるトランクルームは貴重。
通常は自分で荷物の出し入れをしなければいけません。
その中で自分の労力をかけずに預けれることは大きなメリットです。
ぜひ、ベッドを預けることを考えている方は検討してみてもいいのではないでしょうか。